本日現在:1298 転職体験記
No.714

法人営業職から、人事部への転身。

前職
一部上場 人事系コンサルティング会社  法人営業 兼 プロジェクトマネージャー
現職
一部上場 不動産デベロッパー  人事部 人事課長代理
畑 明男 氏 / 33歳
東京大学 教養学部 基礎科学科 数理科学 卒
東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 中退
TOEIC745点

はじめに

“35歳を目前にして、法人営業職から人事系ポジションへ” という困難な転職活動を(株)エリートネットワーク様からの多大なサポートを頂きながら進めることができました。

駄文ではありますが、この体験記が1人でも転職活動をされようとしている方へのご参考になればと思い、お恥ずかしい限りですがご報告させて頂きます。

新卒として数十名のSEの会社へ入社

新卒で、従業員 数十名規模のシステム開発会社に入社しました。

理系の大学院で日々実験に追われる毎日を過ごしていたので、あまり就職活動に時間を掛けたくない、という考えもあり、また、たまたま出会ったそのベンチャー企業の社員は、個性的で且つ知的に面白い人が多く、ここなら早く成長できるだろう、という気持ちで、迷わず入社を決断しました。

周囲は大手企業に行く人が殆どだったので、自分が100名に満たない会社に行くことに随分驚かれましたが、元々大手企業志向はなく、むしろ20代のうちにできるだけ苦労した方が成長も早いと考えており、更に、実際その会社の多くの社員の方々と接した上での決断だったので、特に不安はありませんでした。


実際入社してみると、元々、IT技術やシステム開発に精通していた訳では全くなかったので、SEとしての知識や基本スキルを身に付けることにはとても苦労しましたが、SEとして 「論理的思考力」 や 「仕事を正確に進めるためのプロセスに対する考え方」、「プロジェクトマネジメントの手法」、「リスク管理」 等、数え切れないほどの多くのことを学び、確実にその後のキャリアに大きく役立ちました。

また、小規模な会社ということで、SE だけではなく、毎年新卒採用の担当も兼務しながら6年以上のキャリアを積んでいきました。技術系の口下手な社員が多かったこともあり、比較的 「話せる」 人間として、年々新卒採用業務が占める割合が多くなっていきましたが、いずれにしても、SE と新卒採用担当者という全く違う能力が求められる2つの職務に従事できたのも、小規模の会社に入ったからこそだと考えています。


給与水準もそれほど高くはない上に、毎週土曜日もほとんど仕事をしていましたので、世間から見ればいわゆる 「ブラック」 と言われる環境だったかもしれませんが、そうした環境で様々な幅広い仕事に没頭し、経験を積んだことで、ビジネスマンとしてのエンジンの基礎が出来上がったと感じています。

人、組織への興味

小規模なその会社を選んだのも、「組織」 として面白かったからです。明確なピラミッド型組織とは異なり、かなりフラットであり、プロジェクト型の組織構造をとっていました。いわゆる開発プロジェクトだけではなく、社内の管理部門も同様の組織構造でした。

そこでSE・システム開発屋としての将来の 「成長イメージ」 を描いた時に、自然と人や組織に強く興味が行きました。

というのも、SE の業務であるシステム開発は 「ハード」 ではなく、「ソフト」 の領域です。その領域では、1人当たりの生産性が、極端な話100倍違うことも珍しくない仕事であり、その生産性のカギになるのが、(もちろん技術もそうですが、) 個々の 「モチベーション」 です。その一方で、実際取り組んでいたような、インフラ系の大規模システム開発の場合、1人でできることは限られており、必ずチームでの協働作業が必須になります。

そうした意味で、理想的なプロジェクトの実現のためには、「個人のモチベーションの向上」 とそれをうまく組み合わせるための 「組織のあり方」 が重要であり、自然と人、組織への興味が沸いていった次第です。

前職の転職のきっかけ

新卒として入社して5〜6年経った頃、SE としての、いわゆる 「技術」 を磨くことにあまり積極的になれず、どうしても興味の対象が 「人と組織」 にあったことから、それをメインテーマにした仕事に就きたいと考えるようになっていました。

また現実的な話として、30歳を目前にして、会社規模もなかなか大きくならず、金銭的報酬もかなり厳しいものがあったので、前職の会社に大きな恩がありながらも、転職することを決意しました。

SE として技術を磨くことへの興味は失っていましたので、もう一方のキャリアとして積んでいた 「採用」 であったり、「人や組織」 をテーマに次の仕事を考えていました。

会社選びにしても、器用な方ではなかったので、3社に絞って転職活動を進めていました。

そのうちの1社として、現在の人事系コンサルティングの会社と縁があり、入社を決意しました。

現職での仕事について

主に、大手企業向けの新卒採用のコンサルティングや支援を行っておりました。その中で、今まで経験はありませんでしたが、法人営業として新たなキャリアをスタートしました。

法人営業としての力をつけながらも、1年ほど経過すると、 予想以上に若手が多い組織の中、自然と大規模でプロジェクトマネジメントが必要な案件が、自分の担当として集まってきました。

そのため、営業スタイルとしても、“大手企業の大規模取引のお客様と良好な関係性を改めて構築し、プロジェクトマネジメントも行いながら、法人営業もする” という、既存顧客への営業が増えていました。

そうした中、後輩への指導にもあたるようになり、それなりに大きな自己効力感を得られていましたし、何より、開拓営業だけで終わるのではなく、最後の納品まで関わりを強く持てていたので、顧客から感謝されることも多く、大きなやり甲斐を感じていました。

転職活動のきっかけ

それでも今回どうしても転職をしたいと思ったのは、自ら 「理想の組織創りがしたい」 と感じていたからです。

コンサルという立場では、どうしても完全な当事者にはなれません。また、「理想の組織創り」 ということを、人事の領域の中で考えた時にも、「新卒採用」 はその一部でしかありません。

そうした意味で、今一度、自らが組織の当事者として、採用だけではなく、教育や理念浸透、社風創りまで含めてあくまで 「理想の組織創り」 をしたい、という決意からでした。

困難な転職活動

ただ、新卒採用担当はやっていたものの、直前の経歴は法人営業職であり、所謂 「人事部」 としての経験がなく、更に35歳前というポテンシャル採用としては、高くなり過ぎてしまった年齢も含め、人事のポジションへの転職は困難でした。実際、多くの企業に応募したものの、書類選考や1次面接の時点で通らないケースも多くありました。

そうした中でも、(株)エリートネットワーク様には、私の少々変わったキャリアについてじっくり話を聞いて頂き、また、想いについてもご理解を頂き、最終的には、今回内定を頂きました会社の創業オーナー社長様との面接を設定して頂きました。

結果、じっくりと 「理想の組織創り」 ができる人事部のポジションでの内定を頂くことができ、高い緊張感と共に、心から納得できる転職活動が実現できたことを嬉しく感じています。

(株)エリートネットワーク様について

私は今回の転職が2回目です。

1回目の転職の際は、別のエージェント様のお世話になったのですが、ほとんど私の思いや考えを聞くこともせず、履歴書と職務経歴書を基に、多くの企業情報を頂くのみでした。

そうした場合と比較して、今回、困難な状況から、心から納得できる嬉しい転職活動が実現できたのは、(株)エリートネットワーク様が親身になって話を聞いて下さり、時に厳しい叱咤激励も頂きながら、転職活動を支えて下さったお陰です。

本当にありがとうございました。

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