抗体医薬品とは?

抗体医薬品とは、生体がもつ免疫システムの主役である抗体を主成分とした医薬品のことです。抗体が、病原体や異物などの“抗原”を認識するしくみを利用し、特定の細胞や組織(物質や分子)にだけ効果がある抗体で作られているため、標的以外に作用することがほとんどなく、効果的かつ副作用が少ない医薬品として注目されています。

抗体医薬品は、1990年代に欧米で実用化が始まり、日本でも2000年代初頭より使用が開始されました。
開発には高度な遺伝子組み換え技術が必要で、また設備投資などに莫大なコストが発生するという課題もあるものの、日本の大手製薬会社でも抗体医薬品の開発に本格参入する企業が増加しており、また海外の抗体医薬品の会社をM&Aする企業も出てきています。

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