『インターネットの未来を創る』 をスローガンに、インターネット広告事業やインターネット企業に対する投資事業を手掛けてきた旧 ngi group株式会社。　 現在は、広告主向けプラットフォームDSP 「Bypass (バイパス) 」や、メディア向け広告プラットフォームSSP 「AdStir (アドステア) 」の提供など、モバイルインターネット広告サービスのリーダーとして注目を浴びています。 2012年6月22日、スマートフォンビジネスを軸とすることをより明確に打ち出すため、社名をモーションビート株式会社に変更。更なる躍進のため、新たなスタートを切りました。

創業から生き続ける、事業創出のDNA

当社はもともと、インターネットビジネスの育成および投資を行うため1998年に設立された企業です。その後、2010年に子会社である株式会社フラクタリストを吸収合併し、Web広告サービスが主力事業となりました。スマートフォンに特化した広告プラットフォームサービスにおいては、業界トップを走っていると自負しています。

そんなBtoBサービスの盛り上がりと並行して、BtoCサービスの開発も積極的に行っています。目標は、3年以内に広告ビジネスと同等の規模にまで成長させること。　最終的には、会社として、広告主・メディア・ユーザーという、インターネットに参加するすべてのアクターを繋ぐことのできる存在になりたいと思っています。　現在ヒットしているビジネスに安住せず、常に新しい価値を創造し続けていこうというマインドは、私達のDNAなのかもしれません。

コンシューマー向けサービスを開発する “新規事業開発部”

コンシューマー向けのサービス開発を担当するのは、“事業開発部”という部門です。
まだまだ立ち上げ段階ですが、既に、iPhoneを振るだけでお出かけ情報が表示されるサービス 『Wash』 や、Andoroidアプリをダウンロードするとポイントが付与されるリワード広告 (成功報酬型広告)サービス 『ZAKS』 をリリースしました。　現在も、教育関連サービスなどの新企画が複数走っています。出だしのこの一年でどのようなサービスをリリースして認知度を高めていくか、メンバー一同知恵を絞っています。

サービスの企画から宣伝まで、すべてに携わることができます

事業開発部のメンバーは現在10名ほど。企画・デザイナー・エンジニア、それぞれのスキルを持つメンバーを一箇所に凝縮する体制をとっていて、各サービスにまつわるすべてが部門内で完結するようになっています。
各スキルを持ったメンバー数名ずつでチームを組んで、1つのサービスをリリースまで持っていきます。”エンジニアだから開発しか携わらない” ということはありません。企画や、UI・デザインなど、アイディア出しの部分はチームで行いますし、ユーザー数や収益性を考慮した開発戦略の立案や、宣伝広告にも関わることができます。

高いスキルを持ったメンバーが集まっています

スキルの高い、厳選されたメンバーを集めたいという思いは、設立当初から変わりませんね。1人でサービスを完結させられるレベルのメンバーが揃っています。広告事業側からも欲しいと言われる人材も多いです。
過去どんな会社で何をしていたかということよりも、保有スキルと、今後どのように活かせるのかという点に着目して選考を行っています。現在在籍しているエンジニアも、今ある技術を自分のものとし、更に新しいものを吸収していく、「技術好き」が揃っています。ただ単に、特定の言語でプログラミングができるというだけではなく、構造まで理解して、サービスに適した言語を選択し作っていけるような方でないと難しいと思います。

評価制度もスキルを正当に見る、とてもシンプルなものです。5段階評価で、中央を±0として、できれば純粋にプラス。年収も単純に上がっていくようなスタイルをとっています。

1つのプロジェクトに割り当てられるエンジニアは1～2名ですから、特定の部分や技術の専門家よりも、幅広いことができる方が良いですね。新規事業ですから、ガチガチに完成された設計書があるわけではありません。ふわっとした流動的な状態から自分の手で固めていくことに喜びを感じられる方には、特にフィットする環境ではないでしょうか。

情熱を持ったメンバーが、フラットに関わり合いながら開発を行っています

“どのようなサービスを作りたいか” ということや、“サービスによって、どのように人々に影響を与えていこうか” という共通するマインドを持つ者が集まっています。根幹の部分が同じなので、立場にとらわれないフラットなコミュニケーションが可能になっていると感じます。

例えば、先段で申し上げた 『Wash』 は、企画者である新卒の者と、アドバイザーとして入っていた会長の前刀 (元Apple Computerマーケティング担当バイス・プレジデント) が、アイディアを出し合いながら開発したサービスです。
”スマートフォンでできる最大限のことは何か” ということや、”そこでユーザーから求められるものは何か” ということについて、よく話し合っていましたよ。サービスにかける思いは、年齢や立場を超えるという象徴的な例と言えるのではないでしょうか。

普段の落ち着きと、イベント時の盛り上がりのギャップが魅力

暑気払いや忘年会、また、社名変更やオフィス変更などの大きな出来事がある都度、全社イベントを行っています。実は、今日も夕方からバーベキューがあるんですよ。 若いメンバーが多いので、一度盛り上がると収まらないといった感じですね。 会長の前刀や、社長の金子、副社長兼事業部長の小川をはじめ、上の者も喜んで参加しています。先日の忘年会でも、若いメンバーと肩組んで飲んでいる姿を見ました(笑)

盛り上がるところは盛り上がりますが、普段は黙々と真面目に仕事をするメンバーが揃っています。地味と言ってしまってもいい社風かもしれませんね。Web系の会社と聞いてイメージされるような、派手さや華やかさはありません(笑)　逆に、それが居心地良いと感じてご入社頂けることも多いですね。

メッセージ

やりたいと思ったことをやれる環境で働くことは愉しいものです。様々な会社で仰っている台詞だとは思いますが、当社ではこれが特に顕著に表れていると思います。
今年は、当社にとって勝負の年です。やりたいことをやらせてもらえる環境で、一緒に技術的なチャレンジや、新サービスの企画などまで含めた幅広いチャレンジをしてみませんか。
共に会社を盛り上げていって頂ける方のご応募をお待ちしています。