ホームエレクトロニクスからプラント、インフラに至るまで、幅広い事業領域を網羅する、総合電機メーカー。
国家プロジェクトとなる宇宙機器や衛星通信機器等の宇宙分野、レーダや誘導、制御等の防衛分野に強みを持つ等、高い技術力と信頼性が特長。
早くから主要ビジネスのひとつとして位置づけてきた、自動車機器事業が堅調に業績を伸ばしている。
同社最大規模の事業を展開する静岡製作所は、1954年の設立以来、約半世紀にわたり、冷熱空調製品の分野で国内外をリード。
1967年には同社製ルームエアコンの代名詞「霧ヶ峰」を生み出し、翌年にはセパレート式壁掛けエアコンを販売。
※魅力・特長
[1]地球規模のテーマ「環境問題・省エネ」に大きく貢献できる事業であること。
[2]グローバルに市場が伸長を続ける成長産業(市場規模10兆円以上、5%以上の市場伸長)で、海外売上比率も高いこと。
[3]同社最大規模の事業であり、社内での注目度も高いこと。
※同社が打ち出した2020年に向けた成長戦略においても、空調冷熱システム事業については注力事業として位置付けられており、グローバルでの人的投資・設備投資の積極拡大、さらに協業・M&Aの活用によるマーケット・事業領域拡大も加速している。
●開発費、設備費に利益の10%を割き、研究開発に力を注ぎ、将来にむけた投資を行う体制を整えている。結果として、直近10年以上最終赤字は出ておらず、安定感も魅力。
【エリートネットワークのHP記事もぜひ併せてご覧ください。】
●採用グループマネージャーへのインタビューです。同社の社風がよく判ると思います。
https://www.elite-network.co.jp/x/feature/view78_1.html
企業情報
- 設立
- 1921年1月15日
- 資本金
- 175820百万円
- 従業員数
- 連結:149,655名
- 株式
- ◆東証プライム上場
- 事業内容
- ●重電システム部門:タービン発電機、水車発電機、原子力機器、電動機、変圧器、パワーエレクトロニクス機器、遮断器、ガス絶縁開閉装置、開閉制御装置、監視制御・保護システム、大型映像表示装置、車両用電機品、エレベーター、エスカレーター、ビルセキュリティーシステム、粒子線治療装置、その他
●産業メカトロニクス部門:プログラマブルコントローラー、インバーター、サーボ、表示器、電動機、ホイスト、電磁開閉器、ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器、配電用変圧器、電力量計、無停電電源装置、工業用ミシン、数値制御装置、放電加工機、レーザー加工機、産業用ロボット、クラッチ、自動車用電装品、カーエレクトロニクス・カーメカトロニクス機器、カーマルチメディア機器、その他
●情報通信システム部門:無線通信機器、有線通信機器、監視カメラシステム、衛星通信装置、人工衛星、レーダー装置、アンテナ、誘導飛しょう体、射撃管制装置、放送機器、データ伝送装置、ネットワークセキュリティーシステム、情報システム関連機器及びシステムインテグレーション、その他
●電子デバイス部門:パワーモジュール、高周波素子、光素子、液晶表示装置、マイコン、システムLSI、その他
●家庭電器部門:液晶テレビ、プロジェクションテレビ、ディスプレイモニター、プロジェクター、DVD、ルームエアコン、パッケージエアコン、ヒートポンプ式給湯暖房システム、冷蔵庫、扇風機、換気扇、太陽光発電システム、電気温水器、蛍光ランプ、照明器具、圧縮機、冷凍機、加湿機、除湿機、空気清浄機、ショーケース、クリーナー、電子レンジ、IHクッキングヒーター、その他
●その他部門:資材調達・物流・不動産・広告宣伝・金融等のサービス、その他