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高専出身者の『転職体験記』

プラントエンジニア、40歳でより大手のプラントエンジニアリング会社への転職

Information
    • 瀧澤 憲吾 氏 / 40歳
    • 沼津工業高等専門学校 物質工学科 卒
      沼津工業高等専門学校 専攻科 応用物質工学専攻 卒
      山梨大学大学院 工学研究科 博士前期課程 化学生物工学専攻 修了
      TOEIC 825点
      公害防止管理者(水質)

私が就活を行った時期は、所謂 “就職氷河期” の真っただ中でした。学生時代の専攻を活かした職に就きたいと思いつつも、なかなか就職先が決まらず、横浜にある環境分析会社へ何とか就職することができました。

その会社はその分野の会社としては比較的大きな部類の会社でしたが、ワンマン経営の100人程度の会社で、給料も学生時代の仲間たちから比べてもいいとは言えない水準だったうえ、ボーナスが出るかどうかはその時期の直前1週間くらいにならないとわからない、と先輩たちが揶揄する様な、不安定な経営状態の会社でした。学生時代の専攻がそのまま役に立つという意味では、私の望みに合っていましたが、基本的にはJIS規格等の決められた規格に沿ったルーチン作業の繰り返しで、多くの微量金属サンプルの分析をこなしていくだけの単調な毎日になっていました。

2年ほど働いた後、先行きの不安から転職活動をし、前職の会社へ紹介予定派遣という形で職に就くことができました。学生時代から培った知識、経験を活かしつつ、今度はプラントの設計をする職場で働くこととなり、給与水準がかなり引き上がりました。

ここではほとんどの仕事が海外向けでしたので、最初の会社ではほとんど使用しなかった英語力を身につけるため、英会話教室へ通う、上司に英語メールの添削をしてもらう等、英語の勉強をしつつ、業務に励みました。その間、社員向けの教育制度を受講したり、2年目の最後以降には海外長期出張(中近東、東南アジア、中南米)へも行かせて貰いました。英会話教室は、TOEICの点数にはなかなか結び付きませんでしたが、海外出張で臆面なく外国のお客様と話ができる度胸をつける練習の場としてはとても良かったと思っています。

その後、約束通り正社員化したことで給与水準が更に上がり、福利厚生も手厚いものになりました。
そのまま11年同じ職種を続け、部下も出来ましたが、会社の業績不振を機に会社への様々な不満が後押しとなって転職活動を始めました。ここでもやはり、学生時代からずっとこだわり続けてきた分析化学関連の知識を活かした転職がしたいと考えながらも、家族も出来たため、給与水準をあまり落としたくないという新たなこだわりが付け加わりました。

エリートネットワークの転職カウンセラーの梨本様と面談した際、とても話しやすい雰囲気を作ってくださったので、「現職よりも大手の、とある会社でも同じような仕事をやっているので相談したい」という話をさせて頂いたところ、従来からお取り引きがあったその会社へコンタクトしてくださり、転職枠を発掘して頂きました。その後は驚くほどとんとん拍子に選考が進み、その会社へと転職が決まりました。(給与水準は、業績低迷で下がり傾向だった現職から上向かせることができました。)
梨本様には転職が決まった後も入社時期の調整や、退職に関するアドバイス等も手厚くサポートして頂き、大変ありがたかったです。

40歳になってからの転職で、これから新しい環境で働き始め、職場の社内人脈構築もまた一から作らないといけない点は不安があります。ですが、早く新しい職場の仕事の進め方を習得し、私がこれまで習得してきたものを新しい職場にもたらすことで、双方が成長できるいい転職だったと思えるように頑張ってきたいと思います。

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