●米国に本社を置く製薬企業の日本法人。創業時から研究開発。1920年代のインスリン製剤の実用化による糖尿病治療に始まり、近年のバイオテクノロジーの応用に至るまで画期的な製品を数多く生み出している。
●開発パイプラインは、単純に候補化合物の数が多いだけではなく、その領域でFirstinclassやBestinclassになる可能性がある化合物が多いことが特徴。
非常に多くの臨床試験が世界同時進行で実施されており、OJTをしながら複数試験の担当となることも可能である。
●グローバルの製薬メーカートップ10の中では、唯一大規模合併をせず、単独で成長している。これは、医薬品企業の価値はイノベーションであり、企業の規模ではないという考えから。従業員のロイヤリティを保つためにも、カルチャーを変えないという選択をしている。
日本市場は本国に次ぐマーケットとして重視しており、特化した分野で確かな地位を築いている。
●学閥なし、プロパー優遇なし、職位による差別なし。女性管理職比率は30%以上と業界内トップ。人物をフェアに評価する社風。
●「女性が働きやすい環境」「多様な働き方」が制度だけではなく、各社員の意識に根付いている。電話会議のシステムが普及しているため、各都市間の会議も円滑に実施されており、在宅勤務制度も利用しやすい。オフィスにはオープンハブスペース、カフェテリアの他ヨガスペース等もあり、社員間の交流も活発。
多様な働き方をしている社員が多いので、お互いの勤務状況への配慮、理解があり、在宅勤務や時短勤務をしている方もきちんと評価されており、実際に管理職に昇進された方もいる。
企業情報
- 設立
- 1975年11月1日
- 資本金
- 127億7250万円
- 従業員数
- 約2,700名
- 事業内容
- 医薬品、動物用医薬品(畜産薬)の製造、輸入、販売、研究開発など