●大手エレクトロニクスメーカーや、総合商社、エネルギー、電力会社出身のメンバーが中心となり立ち上げた、電力の新規参入事業者(PPS)。
複数の事業所を所有する大企業を対象に、電気事業法に沿って、電力の購入形態を変えることで、電力料金を効率化するサービスを提供している。
●単なるコスト削減のコンサルティングに留まらず、電力購入形態の提案~電気工事、電力需給量管理・監視代行、システム、オペレーションといったサービスをトータルで提供できるのが強みで、このような国内におけるスマートグリッド・エナジーマネジメントサービスを行っているのは同社のみ。少数精鋭の組織ながら、日本を代表するような大手製造業を主要顧客とし、電力調達の効率化やコスト削減に重要な役割を担っている。
●チームワークを大切にする社風。ベンチャーマインドを持ち、自ら考え行動できる人材を求めている。
【PPSとは?】
「Power Producer&Supplier」の略で、特定規模電気事業者と称される電力の新規参入事業者のこと。日本では、1995年の電気事業法改正による電力自由化によって、卸電力を供給する発電事業者の新規参入が可能となった。
【スマートグリッドとは?】
IT技術を駆使してリアルタイムなエネルギー需要を把握し、効率良く電気を送電することで電力供給の合理化・最適化を図ると共に、クリーンなエネルギー(再生可能なエネルギー)を積極的に導入することで、従来の発電所から発生する大量のCO2の削減し、低炭素社会の実現を目指すもの。
企業情報
- 設立
- 2004年12月
- 資本金
- 100,000千円
- 事業内容
- ●法人需要家向けサービス(エネルギーエージェントサービス)
●新電力事業者向けサービス(小売電気事業者向け需給管理サービス/電力卸取引)