ペンタブレット製造最大手。
液晶モニターの表示メニューをペンで操作したり、書き込んだり、モニターを紙のように使いこなせる「ペンタブレット」の製造において世界で90%超のシェアを誇る。
代表的な製品は、マウスやキーボードの代わりにコンピューターを「紙と鉛筆」のように扱えるクリエイター向けタブレット製品や、紙に書いたメモやスケッチをボタンを押すだけでスマートフォンやタブレットに保存できるスマートパッド等。
画面を直接タッチしたりペンで書き込むといった、直感的なPC操作ができる装置が、今後ますます普及していくと予想されており、既に同社のペンタブレットは、電子カルテ、ハリウッドの映画デザイン、教育現場等、様々な分野において導入が進んでいる。
創業40年以上が経つが、ベンチャー企業的なカルチャーであり、中途社員の比率が高く、転職者でも馴染みやすい環境。
また日系企業ながら中国、台湾等、海外にも海外に多数の拠点を構えており、グローバルな開発体制や市場のみならず社内は外資系企業の様な雰囲気。
直近では、大手PCメーカ等へのOEM供給や、製品の技術を応用した金融機関や医療機関向けのソリューションビジネスが好調。
企業情報
- 設立
- 1983年7月12日
- 資本金
- 42億347万円
- 従業員数
- 1262名(連結、臨時雇用含む)
- 株式
- ◆東証プライム上場
- 事業内容
- ペンタブレット製品および関連するソフトウェア、スマートフォン・タブレット等のデジタルペン部品およびモジュール等の開発・製造・販売