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留学で学んだ英語教授法を活かした転職

留学で学んだ英語教授法を活かした転職

No.967
  • 現職

    翻訳・通訳サービス会社 翻訳コーディネーター

  • 前職

    インターナショナルスクール 教務担当

芦田 美貴子 氏 30歳 / 女性

学歴:横浜市立大学 国際総合科学部 卒
Southern New Hampshire University Master of Teaching English
as a Foreign language 修了
TOEIC 985点
IELTS バンドスコア 7.0
中学校・高等学校教諭一種免許状 英語科

アメリカ留学後、カナダで3年間教育関係の仕事をした後に帰国し、インターナショナルスクールのマネージャーとして働いておりました。
日常的に英語が話せること、大好きな子供たちに関わることができることが魅力的で、仕事にやりがいは感じていたのですが、労働条件もあまり良くなく、体調を崩してしまったことが転職活動を始めようと思ったきっかけです。

まず在職中に転職サイトに登録し、エージェントと面談をしたり、求人票を見てみたりはしたのですが、本格的に転職に向けて動き出したのは退職してから1か月程経過してからでした。
具体的に就きたい仕事の内容が明確ではなく、思い浮かぶのは希望する労働条件ばかりでしたので、数ある求人の中から絞り込むことができずに応募に踏み切れなかった為です。

そんな頃、たまたまエリートネットワークの転職カウンセラー安藤さんより頂いたプライベートオファーの求人案件が目に留まり、オフィスに伺い面談をして頂くことになりました。
面談では、今までの私の仕事内容、退職に至るまでの経緯、今後どのような仕事をしたいのか等を主にお話ししました。

カウンセリングの場で対話をしていく中で、自分の今後の方向性について考えがまとまっておらず、自分のことを見つめ直す必要があると感じ、しばらくの期間悩んでしまったので、結果的に応募に至るまで非常に時間を要してしまいました。
ハローワークに足を運んで求人検索や職業相談をしてみたり、他のエージェントとも面談をしてみたりしましたが、どうもしっくり来ない日々が続きました。

そんな状況をどうにかしなくてはと思い立ち、まずは興味を持てるところに応募してみよう、応募しないことには何も始まらないということで、安藤さんからご紹介して頂いた求人に応募することにしました。

応募し書類選考が通過してからはすぐに筆記試験、面接の日程調整を安藤さんにして頂きました。
筆記試験が難しいと事前に聞いていたので、1週間程は対策に励みました。久しぶりに集中的に勉強できたのは楽しかったです。
面接前日には、面接官はこういったタイプの方ですとか、私の職務経歴の中ではここが深く突っ込まれるかもしれない、HPはこういうところを重点的に読んで下さい、面接用に新たにノートを用意して下さい等、安藤さんから具体的にいくつものアドバイスを頂き、しっかり準備することができました。

また、安藤さんに、消去法ではなくて、この会社に入社したいという強い気持ちがないと自ずと面接で伝わってしまいますよと言われていたのですが、準備をしていく中で不安要素が無くなり、どんどん気持ちが固まっていったので、良い状態で面接に臨むことができたのだと思います。
実際にお会いしてみると面接官の方たちはとてもフレンドリーで、終始和やかに進み、翌日には内定のご連絡を頂きました。

新しい職場で働き始めることが、今から楽しみです。

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