「東京ミッドタウン」や「ららぽーと」をはじめとする大規模プロジェクトを手掛ける国内最大手不動産デベロッパー。主力のオフィスビル事業をはじめ、商業施設事業、海外事業、企業の不動産戦略、個人の資産活用など多彩な事業を展開する。
日本橋(「日本橋再生計画」)や豊洲など国内における大規模複合開発のみならず、米・マンハッタンにおける過去最大規模のプロジェクト「55ハドソンヤード」が竣工。世界の街づくりの未来を担う事業にも携わることができる。
新しい価値を創造する企業風土「パイオニアスピリット」と「チャレンジマインド」が根付いており、若い頃よりプロジェクトを任せられ、個々が目標と意思を持って積極的に行動する社風。
●総合職
近年はキャリア採用により新しい風を入れる取り組みも継続しており、中途入社社員は既に総合職の約1割を占める。毎年様々な業界出身者が入社しており、電機メーカー、医薬メーカー、銀行、総合商社、コンサルファーム、中央官庁、プラント会社等、多岐にわたる。
●DX本部
2018年に策定した長期経営方針「VISION 2025」の3つのビジョンの一つとして、「テクノロジーを活用し、不動産業そのものをイノベーション」を掲げ、三井不動産グループのDXの中核を担う。2017年にIT技術職掌を新設し、中途採用を強化。中途入社者のメンバーも多く活躍している。
デジタル技術とデータを活用する一方、デジタルで代替できないリアルの価値を最大限に高め、リアルとデジタルを最適に組み合わせることにより、不動産を「モノ」ではなく、「サービス」として提供する“Real Estate as a Service”の実現を目指している。
同社では、トップのコミットメントのもと、各事業部門・グループ会社とDX本部が連携し、既存事業深化と新規事業探索の「両利き」でDXを推進。また、幅広い既存事業のほぼ全てでDXを同時推進しており、三井不動産ならではの様々な領域の事業や豊富な顧客基盤を有する事業に携わることが可能となっている。
※IT技術職掌は、2024年4月より『エキスパート職掌(IT系)』に呼称変更いたします。
企業情報
- 設立
- 1941年7月15日
- 資本金
- 341,000百万円(2023年7月28日現在)
- 従業員数
- 1,973名
- 株式
- ◆東証プライム上場
- 事業内容
- ■オフィスビル事業
■商業施設事業
■住宅事業
■ホテル・リゾート事業
■不動産ソリューションサービス事業
■海外事業
■物流施設事業
ほか