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社員インタビュー

社員のインタビュー記事を紹介します。エリートネットワークの社風や仕事のやりがい、求める人物像などについて語っています。

『ATHLETE』 vol.13/2006年号 72~73ページ抜粋

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社員同士での競争が
うちにはありません。
あるのは協力だけです。

高橋 寛
北海道大学農学部卒
体育会 スキー部OB

転職者からの感謝。
だから、また頑張れるんです。

今沢 雄一郎
東京大学工学部原子力工学科卒
運動会 ボクシング部OB


社員同志が社内で、ライバルとなって競い合っていく。一見、成長企業の理想のように見えるが、それでは、決して、従業員満足度の高い働き易い企業風土は生まれない。なぜならば、競争を煽ることで企業としての生産性は上がるかもしれないが、結果的に、従業員間の人間関係がギクシャクして、社員同志の仲が悪くなってしまうからである。まして、そんな会社は、従業員にとって楽しい訳がない。人材紹介業界は、政府の規制緩和が97年に本格的に行なわれた比較的歴史の浅い業界である。ところが、数多くの企業が新規に参入。その中で、頭角を現わし、勝ち抜いて行く為には、逆説的であるようであったが、敢えて、社員間の“競争”ではなく、社員同志の“協力”を根幹に据えた経営で、今日の成功に。仮に競争するのであれば、その相手は、社外のコンペティターもしくは、自分の(心の)中の弱い心と闘って欲しいという考え方が、(株)エリートネットワークの本音である。


じっくりと人生のキャリアを積むことができる仕事です。

聞かされなければボクシング部出身には見えない穏やかな物腰の今沢は、今、人材紹介業の法人営業として活躍している。人材紹介業は、一言で言えば、人が欲しいという企業と仕事を探している転職希望者の間で転職・採用をコーディネートする仕事だか、(株)エリートネットワークは、同業他社と大きく違う点がひとつある。それは全ての仕事が人材コンサルタント(法人営業 兼 転職カウンセラー)に託されているという点だ。「うちの会社は、人を求めている企業との交渉と、転職希望者のカウンセリングの両方を一人の担当者が全て行います」。一般的な人材紹介業は、営業とカウンセリングのセクションが分かれている。営業部が人を求めている企業に対してアプローチし、カウンセラーが転職希望者の経験や希望を聞きアドバイスを送り企業を紹介する。この二つの業務を(株)エリートネットワークの人材コンサルタントは一人で行う。「まず企業から『こんな人材が欲しい』というオーダーを受けます。そして転職希望者からは、どんな仕事がしたいのか? どんな方向に進みたいのか? ということをお聞きします。企業の代わりに自分の目で確かめながら転職希望者と話すことができ、また転職希望者の代理人的な立場で人事部門や経営者と話すことができるので、デジタルではないアナログな濃い信頼関係が生まれ、これが理想的な人材紹介を実現させていると考えています」。実際自分がカウンセリングを行なった転職希望者だから自信を持って薦められる。更に転職希望者には、自分の目で確かめた企業だから、生の詳しい情報を提供することができる。「仕事がダブルですから難しいし、何より扱うのが『人』なので、全て予定通り、計算通り運ぶものではありません。だから自然に勤務時間も長くなってしまうことが多々あるのですが、それをこなす体力は案外ボクシングで培ってきたのかな? と考えることもありますね」。しかし、頑張れる理由は勿論体力だけではない。「転職というのは、転職者にとっては一生の、大きな出来事ですよね。ですから我々が受ける相談も、凄く真剣で重たい相談になるんです。その相談に対して、出来る限りのアドバイスを送り、色んなやりとりをして最終的にいい形で決まると達成感がありますし、更に、紹介した会社に入社されて、何ヶ月か経ってから『非常に良い会社を紹介して頂き、ありがとうございます。頑張ってます』という連絡を頂くと、本当に頑張った甲斐があったなと実感します。この部分が最高のやり甲斐なんだなと思いますね」。現在今沢は、100社程の担当企業を持ち、更に何人もの転職希望者をカウンセリングしている。これをほぼ同時進行で進めている。「大変ですが、両方をやるからこそ、リアルタイムなマッチングが可能になるし、そこにこの仕事の醍醐味もあると思うんです」。インタビューの最後に、「人に関わる業界の法人営業職という面で、他企業に比べて相当高いノウハウを持っている紹介会社だと思います。それを、実際に日々体験しながら学んでいくことができるので、本当の意味で人生に役立つキャリアを身に付けることができますよ」と、これから入社される方にエールを送ってくれた。


スポーツのプロになれなくても法人営業のプロにはなれる。

今沢の上司にあたる高橋は、スキー部出身。学生時代に輝かしい実績を持っているが、今の仕事に生きているのはその実績ではないと言う。「主務をしていたのですが、仕事のメインは予算折衝で、他のクラブと予算を取り合うという交渉の面白さがあり、それが今の仕事の面白さに似ているかなとは思いますね」。高橋の仕事は、営業部門の統括責任者。まだ一人前ではない人材コンサルタントに同行し、アドバイスを行い、またカウンセリングをする際には同席し、ヒアリングを補ったり、フォローをする。いわばトータルなサポーターだ。「一番若いのは新卒者なんですが、それこそ一から教えています。最初の3ヶ月は徹底したOJT。しかし授業形式の座学研修は一切行いません」。単純なレクチャーのみの研修ではこの仕事のノウハウは身に付かないと言う。「この仕事は規制緩和されてからまだ数年しか経っていません。本格的な正社員紹介業は国内で確立されきっていないと言ってもいいでしょう。その中で、当社のように分業せずにやっているという会社は恐らく他にはありません。なぜなら奥が深く非常に難しい方法だからです。でもだからこそ、このスキルを身に付ければ将来大きな武器を手に入れることになると思います」。モノではなく、情報を扱う法人営業。人材という部分に特化していても(株)エリートネットワークは情報商社だと言い切る。だから情報営業を極めたいという人に来て欲しいと言う。「一段上から人材コンサルティングをしたいというような人ではなく、法人営業をやってみたいという人こそ歓迎しますね」。そして、学生時代、個人競技をやってきた人に向く会社とも言う。「個人競技は、試合中は一人になるから集中力が養えます。しかも試合に臨むためのコンディション作りは納期を守るというスケジュール管理に通じる。更に成果にこだわる人が多いんです」。一人で完結できる人材コンサルタントに育って欲しいから、個人競技出身者にやはり目がいくという。「と言っても体育会系のクラブに居た人は学生時代にOB会等で上下関係のコミュニケーション力が養われています。大人と話すのも苦にならない。そういう意味では体育会系のクラブに居た人全員に興味があると言えますね」。スポーツでプロになれる人は一握り。でも、頑張ればプロの人材コンサルタントにはなれる。「昔はすごかったんだぜ、という人より、これからの俺を見てくれ、という人に来て欲しいですね。そんな方なら、全員で応援していきます」そう結んだ。

『東京大学新聞』4月5日・12日号 抜粋

東大新聞1

シリーズ1 私が(株)エリートネットワークを選んだ理由

インスピレーションこそ、会社選び最大のファクターだ。

人生の中でまず初めに訪れる決断、『就職』。それぞれが自分の心の中にある物指しに照らし合わせて会社を選び、同時に会社からも選ばれる。でも、不思議とみんな同じような物指しで就職先を選んでいると思わないか?官庁か?大企業か?有名企業か?安定しているか?収入はいいか?…etc。なぜか、ユニークな会社、魅力的な仲間、という物指しは後回しにされる。ここに登場している二人が、(株)エリートネットワークを選んだ理由は、奇しくも同じ”インスピレーション”。一般的な物指しで会社を選ばず、自分の心の声に動かされて入社を決断した。


会社のことも、仕事内容もよく知らない時点で、入社を決めました。

谷地 麻衣子
東京大学大学院
農学生命科学研究科02年卒業

信じられないと思われるかもしれませんが、私は会社のことも仕事のこともよく知らないまま、(株)エリートネットワークに就職することを決めました。最大の理由は、社長の魅力です。社長が、確か帝国ホテルだったと思いますが、弁護士や公認会計士の方向けの講演会をしているのにたまたま参加する機会があったのですが、その話を聞いていて、”この人は凄い人なんじゃないかな?”と直感が働いたんです。この社長の会社なら仕事をしてみたいと思ったんです。正直言って、話されていた具体的な内容までは、よく覚えていません。でも、何か洞察力というか、人の心の中が読めるというのではないか?と思えるくらい的確でしたし、引出が多くてどんな話にでも対応できていたんです。それまで、数社の人事担当の人と会ったのですが、なんかピンと来るものがなかったんです。人事の担当者と言えば、学生にとって会社の代表、顔みたいなものですよね?にも拘わらず、『エッ、この人が人事?』という人もいて、どの会社にも全然魅力を感じなかった。ですから余計に社長の凄さに感激したのだと思います。月並ですがオーラを感じました。そして、半ば強引に会社訪問をさせて頂き、入社へ。手づくり感覚にこだわる正社員専門の人材紹介は、元々”人”に興味関心が強かったこともあり、毎日やり甲斐を持って、仕事しています。今も自分の会社選びの直感は、間違っていなかったと確信しています。


どういう仕事をするかも大切ですが、誰と働くかは、もっと重要です。

今沢 雄一郎
東京大学
工学部原子力工学科92年卒業

私も東大出身ですが、創業当初からのメンバーです。以前の会社で社長(以下松井)と仕事をしていました。その時から、徒ならぬ雰囲気と能力を持った人だなと思っていました。ですから、松井から誘われた時、どんな事業をやるのか?ということはあまり気にしませんでしたね。松井が興す会社だから、一緒にやる、それだけ。今、自分のしている具体的な仕事に関しては、次回、お話しますが、とにかく毎日が楽しくダイナミックなビジネスができています。自分は充実しているんだな、と思うのは同窓会や昔の仲間と会っている時ですね。東大なので、ほとんどが大企業に入社したヤツばかりなんですけど、みんなショボくれているんです(笑)。大きな会社で、自分が何をしているのか?ということを把握できずに、ただ会社の中の出世競争に明け暮れて疲れきっている。だからみんな年齢より老けて見えるんだと思います。その点、うちの会社には社員同士の競争がなく、伸び伸びと自分の仕事ができるので、結果的に充実感につながっているのだと思います。社員同士をライバルにさせない。この点だけをとっても松井の考え方の深さを感じますね。

『東京大学新聞』4月19日・5月3日号 抜粋

東大新聞1

シリーズ2 (株)エリートネットワークの仕事はこんなに面白い

競争は社内を殺伐とさせる。社内には協力しかいらない。

社員それぞれが切磋琢磨して自分を磨き、同期や先輩を追い越すつもりで頑張る。実力主義という錦の御旗の元に、多くの企業が社員をお互いにライバル視することを推奨している。しかし、それが理想的な企業の姿なのだろうか?社長の松井は、それでは社内がぎくしゃくしてしまい、すさんだ社風になってしまいかねないないし、社員間の競争とは、極端に言えば、内輪もめと一緒。一見、企業が成長していくための最も重要なファクターに見える社員同士の競争意識は、組織の一体感にとってマイナスに働く。だから(株)エリートネットワークには競争はない。あるのは協力だけだ。


人と接し、人と企業の間に立つ仕事。この仕事の最高の面白さを会社が教えてくれました。

今沢 雄一郎
東京大学
工学部原子力工学科92年卒業

私達の行っている仕事は、人材紹介です。といっても学生さんには馴染みが薄いと思うので、簡単に説明しますと、『人が欲しいという企業と仕事を探している応募者の間で転職・採用をコーディネートする仕事』です。この採用先(企業)からヒアリングする仕事と、転職希望者をカウンセリングする仕事というのは、通常、別々の部署が行うのですが、うちの会社は、この二つの業務を一人の担当者が行います。一見、倍の仕事量のように見えると思いますが、やってみるとこのやり方こそが、人材紹介の効果的な仕事の進め方だということを実感しますね。企業の、『こんな人が欲しい』という希望と、転職者の『こんな仕事をしたい』という希望をマッチングさせる。その場合、例えば企業と話している時に、そういえばピッタリの人物がいたなと思い出したり、反対に転職者と会っているとこの人にあの企業を紹介しようとひらめいたりする訳です。世の中がデジタル社会になったとは言っても、人材紹介はアナログ的な部分を多く残している人間臭い業界なので、常に両方の生の声に接しながら仕事をすることが理想であると考えています。しかも、(株)エリートネットワークという会社は、社員同士が協力して仕事をしていくということがベースになっているので、自分のあまり得意ではない分野の企業には、その分野の知識が豊富な人に同行してもらいます。先方のこちらを見る目が変わります。谷地は、製薬やバイオが専門だったのですが、その分野の企業には彼女に同行してもらいます。専門知識は彼女がフォローしてくれるので、仕事がやりやすくなり、また企業としての信頼感も格段にアップします。各企業からのその期待がまた仕事の面白さにつながる好循環を招くのです。


入社間もない私でも役に立っていると感じる。それが大きなやり甲斐につながっています。

谷地 麻衣子
東京大学大学院
農学生命科学研究科02年卒業

前回もお話したように、私は、理系の学部を卒業して入社したのですが、実際に仕事をしてみて、その面白さややり甲斐はすぐに実感しました。実際の各企業との打ち合せの場には、まだ先輩や上司の方に同行して頂いているのですが、一方で、私が同行することもあるんです。お取引先企業の中には、私が大学で勉強していた薬学やバイオ分野の企業もあります。そういう会社との打ち合せで専門的な知識が必要な時、私が駆り出されます。一般的には、就職をすると研究機関にでも入らない限り、学校で勉強した知識はさほど生かされないというのが通例だと思うのですが、うちの会社ではその知識が生きるんです。しかも、同行をした後に先輩から「ありがとう、助かったよ」と言われると、私も役に立ったんだという実感が湧いてきます。仕事って人の役に立つということでそのやり甲斐を実感できるんだな、と思いました。実務面では半人前以下なので、OJTとして先輩や上司に同行してもらっていますが、この仕事に早く習熟したいという気持ちと同時に、自分の専門知識を生かしながら仕事していけることに大きな幸福感を感じています。

『東京大学新聞』5月10日・5月17日号 抜粋

東大新聞3

シリーズ3 (株)エリートネットワークだから目指せる未来がある。

目標を持つことはいい。でも、その目標に縛られてはいけない。

社会人になる時、仕事を始める時、理想的な自分像という目標を掲げ、それに向かって頑張っていくことは素晴らしい。でも、まだ自分というものを見極める前に、ピンポイントで目標を定めてはかえって縛られる。目標は案外、漠然とした理想像に置く方がいい。大切なのは、毎日の仕事が着実に理想に向かっているという手応えと実感だ。(株)エリートネットワークの仕事は、正直言って短期間で覚えられるような簡単なものじゃない。でも、その仕事を少しずつ身に付けていくということが、自分の理想像に続いているということを全身で感じられるはずだ。


今の仕事の延長線上に夢がある。毎日少しずつ、それに近付いていることを実感しています。

今沢 雄一郎
東京大学
工学部原子力工学科92年卒業

実は、人生の明確な目標というのは敢えて決めてないんです。元々ゼロから何かを作っていくことが好きな性格なので、設立当初からいるこの会社で、一緒に成長していきたいという気持ちがあるだけ。強いて挙げれば、どんな人にも頼られ、その信頼に応えられるような人間になりたいというのが目標ですね。転職をコーディネートするという仕事柄、取引先の担当者や転職希望者の方に信頼されることが重要なのですが、10年やってますが、まだまだ十二分には応え切れていないと思っているんです。以前もお話しましたが、社長の松井はそれに応えている。それこそ、医学、物理といった分野からアイドルのことまで知識がある。その対応力こそ信頼性な訳です。ですから、少しでもそうなりたいという気持ちで頑張っています。といっても特別なことをしている訳ではありません。毎日の業務に対して直角に向き合い、足りない点を勉強していくだけ。勉強し、様々なことを知ることがこんなに楽しいということを、この会社で初めて知りました。自分の成長を実感できるんです。現職の中央官庁のキャリアや超大手企業に勤めている方も相談に来られます。東大出身ということである程度の信頼を得ていますが、人間今沢という部分で勝負できるという風に早くなりたいと思っています。


ちょっと大げさですが、この仕事で元気な日本を作りたいんです。

谷地 麻衣子
東京大学大学院
農学生命科学研究科02年卒業

父が自営業なので、漠然とですがいずれは独立したいという気持ちを持っています。でも、いつまでにという明確なものはありません。それよりも、私が言うのもおこがましいのですが、もっと日本という国を元気にしたいんです。私達の仕事は、人材面から日本のインフラを整えること。今の仕事に大きなやり甲斐を感じるのが、元気にするための一翼を担っていると感じるからなんです。元気にするには、私たち若い世代がもっとフレキシブルに考えて行動することが絶対に必要。でも、自分が若いからかもしれませんが、人材に対して固定観念を持っている経営者の方やそれに準ずる役職の方がまだまだ大勢いらっしゃるということを感じます。これを少しでも変えていきたいんです。私は自分とさほど年齢の変わらない担当者の方と積極的にお会いするようにしているのですが、この方々と密なコミュニケーションを保ち、強いネットワークを作っていきたいと考えています。私がキャリアを積むのと同時に、時間が経てばその方々が企業の中枢に上り、経営の意志決定を左右できる立場になられます。その時に、私達の世代で社会を変えていくことができると信じています。今は、お客様もカウンセリングに訪れる方もほとんどの方が自分よりも年上。そんな方々と接しながら、経営者の厳しさ、転職の難しさなどを身体で覚え、自分なりに考える理想のインフラ作りを目指していきたいと考えています。